RSSリーダー
絵本とiTunesな毎日
fc2ブログ
絵本や音楽,雑貨など かわいいものや癒されるものが大好き!
おくりびと

今日は随分前から観たいと思っていた映画「おくりびと」を観て来た。

ユーモアも交えつつ、本木雅弘演じる主人公の「納棺師」が、
人の死と、それを見送る人たちを通して、
生と死に向き合って行くのだけど。

私は映画のほとんど、涙を流していたような気がする。
いや、勝手に涙が流れていたと言ったほうがいいか。

亡くなった義父や祖母たちとオーバーラップしたからかな。

いつも思う。
愛する人を失う悲しみ。
何気ない日常はとても愛しく、
人の人生はいつも突然で はかなく。
そして、死は、決して特別なものではないということ・・・

人はいつかはおくりびとになり、おくられびとになる。

私はどんなふうに人をおくり、人におくられるのか。

映画終わったら、いろいろ買い物してから帰ろうと思ったのに、

何だか改めて今のこの生活がかけがえのないものに思えて、
まわりのみんなに感謝の気持ちがこみ上げてきて。

映画の余韻に浸りたくて、急いで家に帰って来ちゃった。



ともちゃん



スポンサーサイト



テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

  1. Edit
  2. | Permalink
  3. | Category:映画
  4. | コメント:14
  5. |