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絵本とiTunesな毎日 - 風切る翼
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やっと心落ち着いて書く気になった,読んだ本の感想。
私はいつもみんなに助けられてばかりいるね。
本当にありがとう
私もいつかみんなの役に立つときがあるといいな。
これからもよろしくお願いいたします

今日紹介する絵本こちら

風切る翼風切る翼
木村 裕一

講談社 2002-09
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各務史さんのところでこの絵本を知ってから
読みたくて読みたくて買って読んだのはいいけれど,
心にぐ~んと来て,
片手間にささっと感想書くという気分になれなかった。
それで今頃になってしまったわけだけど。

かっこいい言葉もうまい言葉も見つからないかもしれないけど,
私の素直な気持ちをそのまま書いていくね。

主人公はアネハヅルのクルル。
キツネに襲われ仲間が死んだことを発端に
仲間のツルたちは悲しみや怒りをクルルにぶつけてくる。
ひとのせいにすることで気持ちを軽くしたいのかもしれないけど
その時からクルルは仲間殺しの犯人のように扱われ孤立してしまう。
その苦しみから,飛ぶこともできなくなってしまったクルルをおいて
仲間たちは越冬のため次から次へ飛び立っていく。
そんな中一羽のツル,カララがクルルのもとへ降りてきた・・・・・・



何も言わず,命がけで,
クルルの隣にじっといるカララの思いは,
深く傷ついたクルルの心を確実に解いていく。

すごい,すごいよ,カララ。
覚悟を決めて黙ってそばに寄りそう,その強さが。
クルルのことを信じてひたすら待つ姿に。
読んでいて,
カララの,クルルを失いたくないという気持ちが伝わってきて
すごく心がきゅ~っとなって熱くなったよ。


傷ついた相手の痛みをすべて理解しようというのは
本当に不可能に近いことだと思う。
その本当の辛さや苦しみというのは
きっと味わった本人にしかわからないものだと思うから。

それでも,私は,カララのような命がけの強さはないけど,
傷ついた友達のそばにいてあげたい。
話を聞いてあげたい。
そうすることで
悲しみを軽減させることができたらどれだけいいだろう。



この絵本は「あらしのよるに」の木村裕一さんと
「忘れてはイケナイ物語り」の黒田征太郎さんが
3日間で,ストーリーと絵を創りあげていくところを,
観客に公開しながら作られたもの
だそう。
それが,この文章や絵の勢いに繋がっているのかもしれないと思わせる。



あなたを失いたくないと,思うだれかがきっといる。
絵本の帯に書かれているこの一文が強く心に響いたよ。

ぜひ一度手にとって読んでいただきたい絵本です。

*ともちゃん*

テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

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  3. | Category:本(絵本含む)
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コメント
絵本の紹介、とても心に響きましたよ。
スランプから脱して、磨きがかかった感じがします(*´∀`)ノ

きっと、ともちゃんの心の中にはこの絵本から受けたもっと、もっと伝えたいことがたくさんあるのでしょうね。
私も読んでみます。
  1. 2006/07/09(Sun) 01:52:30 |
  2. URL |
  3. 京女。 #-
  4. [ 編集]
→京女。さん

ありがとう。
本当に私のつたない言葉では伝えきれないほどの
様々な思いがあるのですが,
今の私に伝えられる精一杯の思いを書いてみました。
こうして絵本のことが書ける心理状態になれてよかったわ。
また焦らず書きたいときにこうやって私のペースで書いていきますね。
これからもよろしくお願いいたします。
  1. 2006/07/09(Sun) 05:45:10 |
  2. URL |
  3. ともちゃん #0VjAYkvw
  4. [ 編集]
おはよ~ございます♪
なんとか山一つ超えてきた史です。(笑)

大姫の音読記事からこんな風に話が広がっていくなんて、
考えてなかったので、嬉しいですね♪
カララの最初から完璧じゃなかったところも史は好きです。
周りの鶴たちも悪いんだけど、でも、根っから悪いわけじゃないところも。
ともちゃんさんにも、気に入っていただけで、
別に私が書いたわけじゃないど嬉しかったです!
TBお休み中のようなので、『風切る翼』のURL
こちらに置いていきます。
http://kagamif.blog20.fc2.com/blog-entry-349.html
  1. 2006/07/09(Sun) 06:43:48 |
  2. URL |
  3. 各務 史 #HRggnf8A
  4. [ 編集]

あなたを失いたくないと,思うだれかがきっといる」
そうだよね、1人きりの人なんて絶対いない。
みんながそう思えたらもっといい社会に
なるんだろうなぁ。
手にとって読んでみたいです。

  1. 2006/07/09(Sun) 20:52:35 |
  2. URL |
  3. ako #-
  4. [ 編集]
深いですね~
ホント、すごいですね。カララ。
子どもたちにも聞かせたいです。
「こういうときに、カララのようにしなきゃだめよ。」って教えるんじゃなくて、カララの姿を見て何かを感じて欲しいです。
  1. 2006/07/09(Sun) 23:22:08 |
  2. URL |
  3. kotatsumikan #-
  4. [ 編集]
今日の絵本紹介…あらすじを読んで、心がキュ~んとしたよ。4?年間生きてきて、本当の親友って、いたかな…? 最後の「あなたを失いたくないと思っている人がきっといる…」なんだか、とっても心に響きました。ともちゃん、良い絵本を紹介してくれてありがとう!
  1. 2006/07/10(Mon) 00:26:23 |
  2. URL |
  3. 家ちゃん #-
  4. [ 編集]
あらすじを聞いただけでもグっときました。

「ブラックジャックによろしく」という漫画の一辺を思い出しました。
精神病の子を持つ親がずっと、子の為、子の為・・・と社会から自分の子供を遠ざけていたのですが、自立しようとしている事に気付い時に「私達 親に出来ることは何も与えず 何も負わさず ただ社会に立たせてあげることではないでしょうか」というシーンがあります。

相手に優しい言葉をかけるとき、それは単に自分が傷つかない方法を選んでいるのではと考える時があります。
もちろん、励ますのも大事だと思いますが、相手を信用するのならば、ただ相手を見守る続ける事も大事ですよね。
  1. 2006/07/10(Mon) 01:21:42 |
  2. URL |
  3. そら #-
  4. [ 編集]
ともちゃんさん、こんにちは。
(↑何か、ちょっと変ですネ。
アグネスチャンさん、みたいで(笑))

今度、読んでみようと思います。

このブログを知った事で、
私の中の、本のジャンル(絵本)が
広がりました。
貴方に、貴方のブログに、出会えて良かった。
ありがとう(感謝)
  1. 2006/07/10(Mon) 13:40:29 |
  2. URL |
  3. 釣志(ちょうじ) #HCI4rwHI
  4. [ 編集]
ありがとう!
→各務史さん

史さん,少しずつ回復されているようでよかったです。
本当にこの感想を書くのに
ずいぶん遅くなってしまいました。ごめんね。

そうだね。
最初の部分のカララや周りの鶴たちの
弱さを描いたところもよかったですね。
本当に,胸にぐんと迫る絵本でした。
教えてくれてありがとうね。
TBはね,前,変なのが続けて来ていたから
お休みにしていたのだけど,
ランキングもやめたことだし,
そろそろ復活させますね。
お手数かけちゃってごめんね。
よかったらもう一度TBお願いします。

→akoちゃん

そうだね、絶対誰かに関わって生きているんだよね。
本当の一人なんていないと思う。
きっと誰かが自分のことを失いたくないと思っている,
そこに気付けばもう少し優しい社会になれるんだろうね。

→kotatsumikanさん

だいじなことを伝えたいとき,
言葉で伝えるよりも絵本の方がずっと伝わるときってあるよね。
この絵本はまさにそんな感じですね。
うちの子たちはこの絵本から何を感じ取れたかしら。
この絵本について子供たちと今度おしゃべりしてみようっと。

→家ちゃん

「家ちゃんを失いたくないと思っている人がきっといる…」その中の一人が私です。
家ちゃんとこうやってお話しできてすごく嬉しいよ。
これからもよろしくね。

→そらさん

そらさんのコメントを読んでものすごく
「ブラックジャックによろしく」を読んでみたくなりました。

相手に優しい言葉をかけるとき~のところ,
がーんときました。
そうかもしれない。
そういうときがあったかもしれない。
自己満足のために。

相手を信用して、見守り続けることも
大切だよね。
私は昔からせっかちなところがあって
待つのが苦手だったりするから,
このことを忘れずに肝に銘じておきたいと思います。
気付かせてくれてありがとう!

→釣志さん

ふふふ。ともちゃんでいいですよ~

嬉しいコメントありがとうございました。
私こそ釣志さんに会えて良かった。
あの文章に出会ったからこそ
私の気持ちが吹っ切れたのですよ~
感謝感謝です~
これからもよろしくお願いいたしま~す。

  1. 2006/07/11(Tue) 06:25:36 |
  2. URL |
  3. ともちゃん #0VjAYkvw
  4. [ 編集]
ともちゃんに紹介されて読んでみましたよ。
ほんとうに内容が深くて未だに考えても答えは見つかりません。
記事をUPしたのでTBさせていただきました。
  1. 2006/07/23(Sun) 12:44:10 |
  2. URL |
  3. 京女。 #-
  4. [ 編集]









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